長万部高校の日常

長高祭

7月10日(土)11日(日)の2日間、第69回長高祭が行われました。新型コロナウイルス感染症蔓延防止のため、無観客とし、規模を縮小して行いました。

  1日目は「パフォ―マンス」と「O-1(オーワン)グランプリ」が行われました。

「パフォーマンス」では軽音楽部、吹奏楽部と和太鼓経験者による演奏披露と有志ステージの発表がありました。どの演奏、有志ステージも長高祭のスタートにふさわしい盛り上げを見せてくれていました。

 「O-1グランプリ」とはゲーム・コスプレ・カラオケ部門に分かれて長万部高校のNo,1を決める大会です。出場生徒が全力で挑む姿を見て観客の応援にも熱が入っていました。ゲーム部門では2A鎌田朱羅くんが優勝、コスプレ部門とカラオケ部門は3A黒谷心優さんがW受賞でグランプリを獲得しました。

2日目は「展覧会」と「ステージ発表」が行われました。

「展覧会」は模擬店の代わりとして、各クラスの装飾を見て回りました。どのクラスも教室を飾り付けるだけでなく、1年生は縁日、2年生は射的、3年生はお化け屋敷を用意していました。生徒も「もう終わり?!」「あっという間だった。」と時間を忘れて楽しんでいた様子でした。長万部高校生徒の自分が楽しむだけでなく、他人を楽しませる「おもてなし」の気持ちが素晴らしかったです。

 「ステージ発表」では各クラスが準備期間に作成した映像作品の上映と「長万部コレクション」という名の私服披露会、最後にO-1グランプリのカラオケ部門グランプリ受賞者によるアンコール歌唱が行われました。

限られた環境下で生徒会役員の生徒が主体となり、全校生徒で作り上げた長高祭が生徒の皆さんの貴重な思い出になれば幸いです。