長万部高校の日常

長万部高校の日常

写万岳登山

 5月11日(土)写万岳の山開きに合わせて、全校生徒が写万岳登山を実施しました。当日は天候に恵まれ、写万岳の頂上から見る内浦湾を見ることができました。外で食べる昼食も美味しく感じられ、充実した一日となりました。

進路講演を行いました!

 5/10(金)6時間目、渡島教育局のキャリアプランニング・スーパーバイザーの上田友洋様をお招きし、『企業が求める人材と基礎力』と題して講演をしていただきました。

  

 北海道では、高卒新卒者の3年以内の離職率が全国平均よりも高く、職業や会社選びの不十分さがこの状況を生み出していること。また、一度離職すると正社員での採用、再就職率も下がり生涯賃金も減少するため生活にも影響を及ぼすことを教授してくださいました。

  

 後半のワークショップでは、多様性を体験する活動を行いました。『人は一人ひとり違う』ので感じ方、考え方も自分とぴったり合う人はいないことを体感し、人間関係の構築の仕方も学ぶことができました。

 この学びを今後の進路活動に活かし、自己実現の達成を期待しています。

避難訓練

 5月7日(火)、授業中に校内で火災が発生した場合を想定した避難訓練を実施しました。生徒は迅速に体育館へ避難した後、長万部町消防本部の方から講評を頂きました。実際に同様の災害が発生した場合でも、適切な行動がとれるよう、生徒一人ひとりが真剣にこの訓練に取り組みました。

壮行会

 5月8日(水)、高体連支部大会に参加するバドミントン部の選手のみなさんの健闘を祈って、壮行会を開催しました。教頭先生から激励の言葉、生徒会副会長から「悔いなく頑張ってきてください!」とエールが送られ、出場する選手を代表して部長が選手宣誓と決意表明を行いました。

 コツコツと練習を頑張ってきた選手のみなさん、これまでの自分を信じて力を出し切ってきてくれることを祈っています。

生徒総会

 5月1日(水)、生徒総会が開催されました。

 全校生徒が、生徒会の活動を通して学校生活について考える貴重な機会です。

 議長として進行することも、委員長として発言することも、全校生徒の前で質問することも不慣れで緊張を伴うことだったと思いますが、良い経験として今後に生かしていただきたいと思います。

交通安全講話

 4月12日(金)、損害保険ジャパン専任講師の古川浩様による交通安全講話を実施しました。高校生にとって身近な足である自転車の事故を中心に、原因・リスク・保障などについてお話ししていただきました。

 講話の後には、自転車通学の生徒のみなさんを対象に自転車点検を行いました。登下校はもちろん、毎日の交通安全を心がけてほしいものです。

新入生対面式・生徒会オリエンテーション

 4月9日(火)、新入生対面式・生徒会オリエンテーションを実施いたしました。対面式では、生徒会長の言葉から始まり、新入生代表の言葉、最後には校歌を披露し、これからの学校生活に向けて新入生も在校生も決意を新たにしました。生徒会オリエンテーションでは、生徒が主体的に学校運営を行うに当たっての各委員会、局、部活動の説明を行いました。新入生にとっては、これから始まる学校生活に向けて大きな期待を抱く機会となりました。

着任式・始業式が行われました‼

 4月8日(月)。着任式・始業式が行われました。

 先月、3人の先生が本校を去り、とても寂しい気持ちで迎えた春休みでしたが、今日、新たに4人の先生方をお迎えすることができました。

 今年度は昇任の教頭先生と3人の新採用の先生が赴任されました。

 フレッシュな先生を加え、令和6年度の新生長万部高校がスタートしました。

    

    

       

 着任式の後、始業式も行われました。

 濱田校長は新年度にあたり、2つのことを話しました。

 今年度の学校目標は『安全安心な学校、主体的に学ぶ学校、成長する学校』であること。そして、この目標を体現するため『健康体力、行動力、思考力・判断力・表現力、自己主張力、情報収集発信力、人間力、忍耐力』の7つの資質・能力を身に付けるよう努力し、今以上に大きく成長して欲しいとエールを送りました。

    

修了式・離任式が行われました

 3月22日(金)。修了式・離任式が行われ、令和5年度を締めくくりました。

 修了式で、濱田校長は『何のために勉強するのか』をテーマに、世間には様々な職業があるが、勉強することでその職業に必要な能力を高め、就職することができる。そこに勉強する意味があるとし、学びの大切さを説きました。

 修了式の後には、離任式も行われました。

 今年度、本校からは3人の先生が異動になりました。

 先生方は、それぞれの思い出と本校生への最後のメッセージを丁寧に語りました。生徒会長の加藤翔和君は、先生方と過ごした日常の様子に触れ、そこでの学びに対するお礼と新天地での活躍に大きなエールを送りました。生徒会からは花束の贈呈もあり、華やかな門出となりました。