長万部高校の日常

長万部高校の日常

校内研修会を実施しました

 12月20日(水)、ICT機器を活用した授業改善のための校内研修会を実施しました。商業科と英語科での実践例を共有し、授業改善に向けた意見交流を行うことができました。

雪かきボランティア始めました

 12月19日(火)放課後、町社会福祉協議会と町保健福祉課の協力のもと1年生有志生徒が雪かきボランティアを始めました。生徒は、JR通学生で放課後に高校から駅へ向かう途中の一人暮らしの高齢者の方の家で行いました。

職業説明会を実施しました

 12月14日(木)、1・2年生を対象に職業説明会を実施しました。
 今回は、道内の大学・専門学校を招き10校・15分野の説明会を開催しました。
 自分の将来を見据えて、職業選択の一助にしようと真剣に話を聞き学んでいました。

3学年地域貢献活動「総合的な探究の時間」

 11月10日(金)から12月8日(金)までの約1ヶ月間、「地域連携を通じた現代社会における自己のキャリア作成」を目標に、3年生は地域貢献活動「総合的な探究の時間」に取り組みました。
 今年度、生徒の皆さんは3つのグループに分かれ、「長万部マリア幼稚園」及び「いずみ保育園」、「ふれあいハイム」、「ここたま」で活動してきました。清掃や消毒作業、いも団子作りなど様々な活動を通して、多くの町の方々と関わることができ、とても貴重な経験となりました。
 
 The 3rd grade students worked in a class to help people in town, with the first activity on November 10th and the last on December 8th. Their goal was to consider and build up thier own career through interaction with those in town.
 They were devided into 3 groups and sent to 3 different places including a kindergarten and a nursery school. Through various activities such as cleaning and making sweets, they got to deepen their relationship with people who share the same town. It was another great time for them to spend.

 

小中高合同発表会

 11月13日(月)小中高合同発表会を実施しました。
 長万部小学校6年生、長万部中学校2年生、来賓の方々に向けて、2年生は「北海道新幹線長万部駅の滞留空間のデザインについて」1年生は「各班で好きな事をテーマに課題を探究」を発表しました。
 今回の「総合的な探究の時間」を通して、小中高校生が交流を深め、社会や地域の問題への関心・理解を共有することができました。
 また、今回最優秀賞を受賞した「⑥防災ゾーン」のグループは12月20日(水)に実施される道教委主催のS-TEAM 教育推進事業 令和5年度「探究チャレンジ・道南」に参加する予定です。
 ご来賓の長万部町教育委員会教育長近藤様をはじめ、長万部町新幹線推進課課長岸上様、学校運営協議会委員の皆様、まちづくり推進会議委員の皆様、渡島教育局主査河村様ありがとうございました。
 November 13th (Mon), we had a big meeting with students from the primary and junior high school in town, the 2nd years in our school making presentations about the new station (to be built) for the bullet train leading up to Sapporo and the 1st years about their research basing it on their own personal interests.
 Through the meeting, the students deepened thier relationship with one another across the three different schools, and shared their interest and understanding on what is happening in society around them.
  The 2nd year students had been grouped into 6, and talked about different topics about the shared theme (the new station) at the meeting. After all the presentations, one best group was chosen. The group will be moving up onto a next contest at which reperesentative groups from each high school in the Southern part of Hokkaido will gather up and share their ideas.

薬物乱用防止教室

 11月15日(水)心とからだの健康学習の一環として、薬物乱用防止教室を実施しました。当日は、八雲警察署生活安全課 山田剛様、小原澪様にお越しいただき、薬物に関する講演をしていただきました。生徒の皆さんは薬物の誘惑に負けない気持ちを再確認できたようです。また、さすまたや椅子を使っての不審者制圧の実演も大変参考になりました。

探究活動に係る講演会を実施しました

 11月10日(金)探究活動に係る講演会を実施しました。
 今回は、青森大学社会学部の櫛引素夫教授をお招きして『長万部~見渡す過去・現在・未来ー歴史と文化、新幹線をキーワードにー』と題し、講演をしていただきました。
 櫛引先生は長年の調査・研究で見えてきたことの中から、日本中どこでも新幹線の開業により新幹線は「良い効果」も「悪い効果」も運んでくること。新幹線を誘致することが目的なのではなく、使いこなすその手段を持たなければ、その地域や町が豊かにならないこと。そして、本校が先日行った青森西高校との交流は、北海道と青森の歴史的な一歩であることを熱心に語ってくださいました。
 本日の講演により、新幹線がもたらす未来についてより深く考えることができました。

「認知症サポーター養成講座」

 11月2日(木)2校時の2年生「家庭基礎」の授業にて、長万部町役場保健師の三田藍様、長万部町愛会居宅介護支援事業所介護支援専門員の七尾育絵様、長万部町デイサービスセンター生活相談員の村上理恵様に来校していただき、「認知症サポーター養成講座」で、講義をして頂きました。

 認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする方法など実践も混ぜて、お話しをいただきました。

 生徒の皆さんからは、「今、認知症になっている祖父がいるので、会いに行く時に学んだことを活かして接していきたいと思った。」「言葉遣いに気をつけたり、今後困っている高齢者がいればできる限り対応したい。」「高齢者には早口や質問攻めはダメであることを学べた。」などの感想を述べており、これからの生活で高齢者との関りがある時に、役立てられる貴重な講義となりました。

 講師で来校頂きました三田藍様、七尾育絵様、村上理恵様、ご協力ありがとうございました。

心とからだの健康学習講演会

 10月30日(月)北海道教育大学函館校 准教授 本田真大先生においでいただき、『思春期のメンタルヘルスとストレスマネジメント教育』というテーマでご講演をしていただきました。
 ストレスの仕組みを知り、分解して考えることで心とからだを落ち着かせよう。自分が楽になる考え方をしよう。出来そうなことを増やそう。
 また、自分の「ストレスへの対処法」の特徴を知り、自分に合うコーピングリストを作りましょうということを簡単なワークも交えながら学習しました。
 ストレスに対処する手段を知り、それを活かしていってほしいと思います。

見学旅行

 10月24日(火)から27日(金)に見学旅行に行きました。行程と様子は次のとおりです。
 1日目 10月24日(火) 長万部~新千歳空港~伊丹空港~新大阪~広島

 

 

 

 

 2日目 10月25日(水) 宮島~京都~大阪

 

 3日目 10月26日(木) 大阪USJ

 

        

 4日目 10月27日(金) 大阪~伊丹空港~新千歳空港~長万部