長万部高校の日常
校内レクリエーションを行いました
5月10日(土)、学校行事の写万岳登山が雨天中止になったため、校内でのレクリエーションを行いました。
午前中は縦割りチームに分かれてバレーボールやドッヂボール、大縄跳びを行いました。どの競技も大いに盛り上がり、大接戦の末に決着した名勝負がありました。体育館は、雨天中止の落胆を感じさせない熱気に包まれました。
午後は教員主催のクイズリレーが行われました。午前中の熱気そのままにクイズに熱中する様子が見られ、生徒たちは教員の用意した難問に頭をひねりました。
雨天中止は残念でしたが、登山に負けない思い出を残す一日となりました。
令和7年度高体連支部大会壮行会
5月8日(木) 高体連支部大会に向けて壮行会が行われました。教頭先生から必勝への金言が伝授されました。
生徒会の代表からは、「運も含めてありとあらゆるものを味方につけて頑張ってください。」とエールが送られ、バドミントン部の選手からは、「応援してくださる全ての方への感謝の気持ちを忘れずに力を出し切ります。」と決意表明がありました。
日々の練習の成果を出し切ってくれることを祈っています。
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避難訓練を行いました
5/7 (水)、避難訓練を行いました。
今回は火災発生を想定し、校舎外への避難を行いました。
消防署の方からはご講評と共に、「避難にかかる時間を短くすることが重要。毎回の訓練で、前回の訓練よりも避難にかかる時間が短かったか確認してほしい」と、迅速な避難の大切さについて助言をいただきました。
避難訓練後には消火器訓練を行い、消火器の使い方や、初期消火が可能な限度について学びました。
前期生徒総会
4月30日(水) 前期生徒総会を行いました。令和6年度の生徒会活動の反省・決算報告から、令和7年度の活動計画・予算案が提案されました。1年生からは質問と要望が出され、生徒会活動に主体的に取り組む姿勢が見られました。小さな意見をきっかけにして、どんどん活発な意見が出ることを期待しています。
進路講話が行われました。
4月18日(金)、3学年の総合的な探究の時間において進路講話を実施しました。今回は、渡島教育局からキャリアプランニングスーパーバイザー(進路相談員)の上田友洋様をお招きし、講話をしていただきました。
講話の中で「進路活動では自己を理解することと、職業を理解をすることがとても大切で、それらが一致すると職業や職場へのミスマッチを防ぐことができ、早期離職も防ぐことができる」と模型を使いながら説明してくださいました。
本日の講話が、これからはじまる進路活動の一助になることを期待しています。
交通安全講話・自転車点検
4月11日(金)交通安全講話・自転車点検を行いました。八雲警察署交通安全課の高井様より、自転車事故のリスクやヘルメット着用の必要性などに関する講話をしていただきました。
高校生の事故が多く、自転車の利用中の死亡事故は、6割が頭部外傷によるものです。ヘルメット着用の重要性を知る良い機会となりました。
講話の後には、自転車点検を行いました。町内ではダンプカーなど大型車の通行も多いので、通学はもちろん、それ以外の場合も、交通安全を意識していきたいものです。
令和7年度対面式&生徒会オリエンテーション
4月9日(水)令和7年度対面式&生徒会オリエンテーションが行われました。
対面式では、生徒会長から「行事に積極的に参加して高校生活を楽しんでください。」と歓迎の言葉があり、新1年生からは「頼りになる後輩になれるように頑張ります。」と挨拶がありました。
生徒会オリエンテーションでは、生徒会についての説明の後、部活動の紹介が行われ、それぞれの活動を紹介するために工夫を凝らしたスライドや、バドミントンの試技、吹奏楽部のマリンバの演奏と続き、軽音楽部の演奏では手拍子も起き、早くも一体感が生まれました。新1年生の高校生活への期待感と共に、進級した在校生の成長も強く感じられる時間となりました。
令和7年度 着任式・前期始業式が行われました。
4月8日(火)令和7年度の着任式・前期始業式が行われました。
今年度は2名の先生を迎え、令和7年度のスタートを切りました。生徒会長の挨拶では、本校生徒の特徴や学校の特色などを紹介し、新しく着任した先生方への歓迎の言葉を述べました。また、先生方と共に授業や様々な行事に取り組み、学校生活を充実していきたいと抱負を述べました。
着任式後、始業式も行われました。
始業式で校長先生は、本校の校訓や教育目標を具体化した『9つの力』には、長高生に求められる資質能力が示されており、それらを今一度心に刻んで、1年を過ごしてほしいと激励しました。
令和7年度 入学式
4月8日(火)に令和7年度入学式を挙行しました。新入生7名は、ご来賓の皆様や保護者の皆様に見守られ高校生活の第一歩をスタートさせました。式の中では、新入生代表生徒が高校生活への期待を胸に宣誓を行いました。土屋校長の式辞では、本校の校訓である「和而不同」や、教育目標である「しなやかにたくましく 社会を生き抜く、人としての力を育む」が挙げられ、「主体性を持ち、協働することができるようになってほしい。また、将来、地域の未来を担う人となることを期待している。なりたい自分になるために、それぞれの未来へ向かい努力してほしい。」と新入生に向け、激励の言葉が送られました。
令和6年度 修了式・離任式が行われました。
3月24日(月)修了式・離任式が行われ、令和6年度の学校生活をすべて終了いたしました。
修了式で、土屋校長から「物事の終わり」について「終わりはあった方がいいと思っている。正確には、終わりを実感すること、受入れることが大切である。」「終わりや別れは辛くて悲しいことではあるが、同時に、今という日常の尊さを改めて教えてくれる。」と話がありました。また、卒業式の式辞の一節を用いて「明けない夜はありません。終わりを受入れ、何かに追われるより、何かを追い求める人生を歩んでください。」とも話がありました。
修了式の後には、離任式も行われ、本校からは4人の教職員が異動することが告げられました。
それぞれの先生方は、『人とのつながりが、社会や自分を動かすので大切にしてほしいこと』、『高校時代の3年間の経験や影響は、その後の人生を左右するので、今後も先生方と共に実現していってほしいこと』、『世の中は変り科学技術が進歩していくが、それに乗り遅れず対応できる人間でいてほしいこと』など、本校生への最後のメッセージを送ってくれました。
最後に生徒会長のお礼の言葉が送られました。生徒会長の小山玖生雅さんは『お別れするのは辛いですが、今日までのご指導に感謝すると共に離任される先生方が、4月からの新天地で頑張ってください』とエールを送りました。生徒会役員からは花束の贈呈もあり、寂しさと華やかさが混ざった門出となりました。