長万部高校の日常
2学年 見学旅行
2学年の27名は、10月29日から11月1日の4日間で見学旅行に行きました。
大阪では海遊館、奈良では奈良公園、そして京都では金閣寺と清水寺を訪れました。
また、大阪・京都のそれぞれで班別自主研修を行いました。
歴史的建造物や食事、街の雰囲気などを通して、文化の違いを体感することができました。また、飛行機の搭乗や大勢での宿泊など、初めての経験を存分に楽しむことができました。
3学年 年金セミナー受講
10月21日(月)、3学年13名は本校視聴覚教室にて年金セミナーの講義を受けました。講師に函館年金事務局の 石母田 聖一 様をお迎えして、年金制度についてご説明をいただきました。
講義の中では、公的年金の仕組みや特色、なぜ年金保険料を支払う必要があるのかなどについて、身近な具体例を挙げながら分かりやすく説明していただきました。生徒たちは、年金制度が自分自身や将来の家族のために必要である制度だと自覚した様子でした。
近い将来に年金制度を支える生徒たちにとって大変有意義な講義となりました。
地域とのつながり
9月18日(水)~20日(金)の3日間、2学年28名はインターンシップに参加しました。
14の事業所にご協力いただき、社会人としての礼節や業務体験はもちろんのこと、
働く意義ややりがいを学ばせていただきました。
10月9日(水)に体験したこと・学んだことについての発表会を行います。
この経験を生かし、今後の進路活動に取り組んで欲しく思います。
ご協力いただいた事業所の方々、ありがとうございました。
10月3日には、1学年32名が、まちづくりカンファレンスに臨みました。
これは、総合的な探究の時間で実施している「まちづくりプロジェクト」の活動の1つです。
地域で活躍している方々を学校に招き、様々なことを質問し、教えていただきました。
今回学んだことを糧に、プロジェクトの計画・実行を進めていきます。
ご協力いただいた講師の方々、ありがとうございました。
これらの他にも、9月には、町民オリンピックや炊き出し体験、
旗の波運動等を通して地域の方々にお世話になりました。
ありがとうございました!
SDGs de 地方創生ワークショップ
8月26日(月)に、SDGs de 地方創生公認ファシリテーターの丸山宏昌さん(札幌大谷大学講師)と高橋優介さん(describe with代表)をお招きして、1年生を対象に「SDGs de 地方創生カードゲーム」のワークショップを行いました。サポーターの大学生や留学生、町の方の参加の参加もあり、大変有意義な時間となりました。
SDGsとは、2015年に「国連持続可能な開発サミット」において採択された、国際社会全体の目標です。
北海道は、国から「SDGs未来都市」に選定されており、北海道SDGs推進本部の下、目標の達成に向けて様々な取り組みを進めています。
本校は、「総合的な探究(学習)の時間」や各教科の中で、SDGsに関する学習・活動を行っています。
今回のワークショップで生徒たちは、地方創生に関する様々な問題や解決策を学びました。
第68回長高祭
7月13日~14日に、第68回長高祭を行いました。
1年生は初めてながらも堂々と、2年生は昨年度の経験を生かしてより主体的に、
そして3年生は最後の長高祭に3年間の思いをぶつけて、精一杯取り組みました。
垂れ幕製作や長万部駅前でのデモンストレーション発表、ステージ発表や当日の模擬店等での活躍はもちろんのこと、校内での物品移動や装飾、そしてステージ発表の裏方に至るまでを生徒が主体となって行いました。長高祭を通して培った、対話力や決断力、そして行動力を、今後も多方面で発揮してくれることと期待しています。
また、当日は大変多くの保護者の方々、地域の方々にご来校いただきました。ありがとうございました!
本校生による「令和6年度いじめの把握のためのアンケート調査(10月実施)」において、本校は、いじめに該当する事柄がなかったことをお知らせします。
お子様の欠席等の連絡につきましては、8時~8時15分の時間帯にお願いします。