長万部高校の日常
高齢者施設で訪問演奏を行いました。
11月14日(木)2校時、「音楽Ⅱ」の授業の一環で、3年生11名がふれあいハイムおしゃまんべを訪問し、演奏会を行いました。生徒の皆さんは、自分たちで楽曲や表現方法を考え、本番に向けて練習してきました。グループごとに歌やギター、キーボードによる「想い出がいっぱい」、キーボード連弾による「さんぽ」、ハンドベルによる「元気を出して」を披露し、最後には利用者の皆さんと「蛍の光」を合唱しました。音楽を通じて世代を超えた交流ができました。
令和6年度 小中高合同発表会
11月12日(火)5・6校時目に、本校体育館にて、「長万部を活性化」をテーマに小中高合同発表会が開催されました。
長万部小学校6年生、長万部中学校2年生、そしてご来賓と地域の方々を迎え、小学校6年生は「新長万部駅プレイルームの提案」、中学校2年生は「地域おこし」、高校2年生は「地域の課題解決に向けて」、高校1年生は「自分たちが住んでいる地域をよりよくするために」というテーマで探究の発表を行いました。各グループは、これまでの探究活動を通じて得た学びや成果を、存分に発表することができました。
今年度は新たに小学校・中学校の発表も加わり、異なる視点からの考えや取組に触れることで、新たな気付きや学びを得る貴重な機会となりました。
また、2学年の発表において最優秀賞を受賞した「空き家活用について」のグループは12月18日(水)に行われるS-TEAM教育推進事業 令和6年度「探究チャレンジ・道南」に参加する予定です。長万部高校の代表として堂々とした発表を披露してくれることを期待しています。
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地域貢献活動が開始しました
11月8日(金)、3年生の総合的な探究の時間の一環で、地域貢献活動の第1回が行われました。本日は長万部マリア幼稚園と長万部いずみ保育園に分かれてボランティア活動を行いました。
長万部マリア幼稚園では園児と一緒に中遊びを行い、身の周りのお世話とお部屋の掃除を行いました。一方、長万部いずみ保育園では、お昼寝の時間と重なってしまい園児との交流はありませんでした。そのため、遊具の準備や掲示物の展示、落ち葉拾いに取り組みました。
生徒自身が在籍していた当時を知る先生もいらっしゃり、当時を懐かしむ会話もありました。
地域貢献活動は約1か月、毎週金曜日を基本に行われます。
「認知症サポーター養成講座」
10月30日(水)6校時の2年生「家庭基礎」の授業において、長万部町役場保健師の池田雄二郎様、長万部町愛会居宅介護支援事業所介護支援専門員の七尾育絵様、長万部町デイサービスセンター生活相談員の村上理恵様に来校していただき、「認知症サポーター養成講座」で、講義をしていただきました。
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする方法など実践も混ぜて、お話をいただきました。
生徒の皆さんからは、「これからはもう少し周りに気を配って、高齢者の方などのサポートを日常から行っていきたいです。」「自分自身が一番早く自分の認知症に気付いているということにびっくりしました。認知症の方と会った時には、今日のことを思い出して対応していきたいです。」「自分の家族が認知症になるかもしれないので、このような知識を学ぶことができて良かったです。」などの感想があり、これからの生活で高齢者との関りがある時に、役立てられる貴重な講義となりました。
講師で来校いただきました池田雄二郎様、七尾育絵様、村上理恵様、ご協力ありがとうございました。
対面授業を実施しました。
10月29日(火)、北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)より飯嶋めぐみ先生にご来校いただき、2学年の「物理基礎」の対面授業を行いました。普段の遠隔授業では実施できない実験を行い、楽しく学びを深めることができました。休み時間には、飯嶋先生と先日実施した見学旅行の思い出話で盛り上がる様子も見られました。
本校生による「令和5年度いじめの把握のためのアンケート調査(10月実施)」において、本校は、いじめに該当する事柄がなかったことをお知らせします。
お子様の欠席等の連絡につきましては、8時~8時15分の時間帯にお願いします。