長万部高校の日常

長万部高校の日常

令和7年度 着任式・前期始業式が行われました。

 4月8日(火)令和7年度の着任式・前期始業式が行われました。

 今年度は2名の先生を迎え、令和7年度のスタートを切りました。生徒会長の挨拶では、本校生徒の特徴や学校の特色などを紹介し、新しく着任した先生方への歓迎の言葉を述べました。また、先生方と共に授業や様々な行事に取り組み、学校生活を充実していきたいと抱負を述べました。

   

  

 着任式後、始業式も行われました。

 始業式で校長先生は、本校の校訓や教育目標を具体化した『9つの力』には、長高生に求められる資質能力が示されており、それらを今一度心に刻んで、1年を過ごしてほしいと激励しました。

令和7年度 入学式

 4月8日(火)に令和7年度入学式を挙行しました。新入生7名は、ご来賓の皆様や保護者の皆様に見守られ高校生活の第一歩をスタートさせました。式の中では、新入生代表生徒が高校生活への期待を胸に宣誓を行いました。土屋校長の式辞では、本校の校訓である「和而不同」や、教育目標である「しなやかにたくましく 社会を生き抜く、人としての力を育む」が挙げられ、「主体性を持ち、協働することができるようになってほしい。また、将来、地域の未来を担う人となることを期待している。なりたい自分になるために、それぞれの未来へ向かい努力してほしい。」と新入生に向け、激励の言葉が送られました。

令和6年度 修了式・離任式が行われました。

 3月24日(月)修了式・離任式が行われ、令和6年度の学校生活をすべて終了いたしました。

 

 修了式で、土屋校長から「物事の終わり」について「終わりはあった方がいいと思っている。正確には、終わりを実感すること、受入れることが大切である。」「終わりや別れは辛くて悲しいことではあるが、同時に、今という日常の尊さを改めて教えてくれる。」と話がありました。また、卒業式の式辞の一節を用いて「明けない夜はありません。終わりを受入れ、何かに追われるより、何かを追い求める人生を歩んでください。」とも話がありました。 

 修了式の後には、離任式も行われ、本校からは4人の教職員が異動することが告げられました。

  

  

 

 それぞれの先生方は、『人とのつながりが、社会や自分を動かすので大切にしてほしいこと』、『高校時代の3年間の経験や影響は、その後の人生を左右するので、今後も先生方と共に実現していってほしいこと』、『世の中は変り科学技術が進歩していくが、それに乗り遅れず対応できる人間でいてほしいこと』など、本校生への最後のメッセージを送ってくれました。

 最後に生徒会長のお礼の言葉が送られました。生徒会長の小山玖生雅さんは『お別れするのは辛いですが、今日までのご指導に感謝すると共に離任される先生方が、4月からの新天地で頑張ってください』とエールを送りました。生徒会役員からは花束の贈呈もあり、寂しさと華やかさが混ざった門出となりました。

卒業証書授与式

 令和7年3月1日(土)第74回卒業証書授与式が挙行されました。

卒業生11名は、校長から卒業証書を受け取り、保護者等の方々へ立派に成長した姿を見せていました。在校生からの送辞や、卒業生からの答辞においてもそれぞれ思いを言葉で伝え、感動的な素敵な式となりました。

 11名の卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます!!

卒業式予行・同窓会入会式

 明日卒業式を迎える3年生11名が、本日登校し、卒業式予行、同窓会入会式を行いました。

 長万部高校の同窓生として、今後も大きく活躍してくれることを願っています。